妊活で逆立ち妊娠法は効果があるのか?

逆立ち 妊活

逆立ち妊娠法」という方法をご存知でしょうか?
逆立ち妊娠法の方法はあとでご説明しますが、結構実践されている人も多いようですね。

しかし、本当に効果はあるのでしょうか?
ここでは、逆立ち妊娠法についてまとめました。

逆立ち妊娠法とは?

逆立ち妊娠法とは、夫婦生活の後に、妻が逆立ちをした状態を保つことで、精子を子宮に送り込みやすくする方法です。

逆立ちの他にも、腰を高く上げた状態で10分ほど静止しておくといった方法もあるようです。
想像すると何だかおかしな光景ですよね…

それに、「逆立ちなんて出来ない!」という人も多いのではないでしょうか?
そこで、精子が子宮に到達するまでの過程をおさらいした上で、逆立ち妊娠法は効果があるのかということを検証していきたいと思います。

逆立ち妊娠法で精子が子宮に到達するまで

膣内で射精された精子は、子宮に向かって真っすぐ進んでいきます(というか、受精出来る優秀な精子は、真っ直ぐにしか進みません)。
しかし、待ち受ける試練が「頸管粘液」です。

子宮頸管から分泌される頸管粘液は、精子にとって非常に生きにくい物質なのです。
排卵日前後は、頸管粘液はアルカリ性になっているので比較的生きやすいのですが、それでも粘液自体が精子は苦手なんですね。

およそ90%の精子は、子宮に到達するまでに頸管粘液によって死滅すると言われています。
また、残りの10%の精子も、子宮内でほとんど死んでしまい、残りわずかな精子のみが、卵子が待っている卵管に向かうことが出来るのです。

卵子を覆っている膜を破ることもまた一苦労で、何匹かの精子が一緒になって膜を溶かしていきます。
溶かされた膜の中に最初に入った精子のみが、卵子と受精することが出来るのです。
受精は奇跡の連続なのですね。

少しでもたくさん精子を送り込むべく、夫婦生活の後に逆立ちをしたり腰を高く上げたりする人が多いのですが、この方法は少しでも効果かがあるのでしょうか?

逆立ち妊娠法の効果は?

結論から言いますと、逆立ち妊娠法は効果は全くありません。
何故なら、射精された精子は、一瞬で子宮頸管へと向かっていくからです。

膣内に精液が残っていることがありますが、その精子たちは頸管粘液によって全て死んでしまっていると言っていいでしょう。

たとえ生き残っていたとしても、一瞬で子宮頸管へと向かうことが出来ない精子ばかりですので、優秀な精子ではないのです。

夫婦生活の後に、大変な思いをしながら、逆立ちや腰上げをしても全く意味はないのです。
普通に過ごすことがいちばんですよ。

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