精液検査の方法や量・基準値はどれくらい?

検査

不妊に悩むカップルの、約半数が男性にも問題があると言われている今日、不妊の検査に欠かせないものとして「精液検査」があります。

検査の方法はどの様に進めていくのでしょうか?また、基準値はどのくらいなのでしょうか?

ここでは、精液検査についてまとめました。

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精液検査の方法とは?

精液検査は2つの方法があります。
1つ目は、病院で精液を採取する方法です。

病院内で精液を採取するのに、設備が整っている部屋がありますので、そこで射精します。
当然、完全な個室になっています。

自宅から病院まで3時間以上かかる場合は、正しい検査結果が出ない場合があるので、病院にて採取することになります。

2つ目は、病院でもらった専用カップに、自宅で射精し病院へ持って行く方法です。

こちらの方が、男性にとっても多少リラックスして採取出来るでしょう。

ただし、精液は空気中では長く生きられません。大体2時間、遅くても3時間までには病院に持ってくるように指導されるでしょう。

持っていく途中も、精液が入っているカップは、温め過ぎたり冷やし過ぎたりしないようにしましょう。

服に入れたり、タオルなどで包んでバッグに入れて持っていくといいでしょう。

精液検査の量や基準値はどれくらい?

精液検査の量や基準値は、病院によって異なります。
ただし、そこまで大きな違いはありません。

ここでは、WHO(世界保健機構)が発表している、妊娠可能な精液の基準を紹介しますが、最低限の値と認識されて下さい。

ほとんどの病院は、この値より高く設定している場合が多いようです。
精液の量の基準値は、1回の射精につき1.5ml以上となっています。

精子の濃度は、1mlにつき1500万個以上、総精子数は、1回の射精につき3900万個以上です。

ただし、問題のない精子であれば、これらの値より2~3倍くらい上となります。
また、妊娠するには精子の形が正常で、元気でなければなりません。
これらの基準値の目安もあります。

精子の前進運動率(真っ直ぐ進んでいる)は、32%以上、精子の総運動率は40%以上、正常精子形態率は4%以上、精子生存率は58%以上となっています。

また、精液には白血球が存在しますが、100万個未満でないと正常な精液とは言えないのです。

こちらも、通常の精子であれば、運動率は80%以上、前進運動率も80%以上、正常形態の精子も70%以上、精子の生存率も70~80%以上はあるでしょう。
精液の状態というのは、いつも同じ状態ではありません。

ですので、結果が悪ければ2~3回検査をしてみて、改めて結果を出すのが普通です。

また、検査はどうしても人の目でするので、多少の誤差はあるものです。
結果は目安と捉え、数字に悩まされないようにしましょう。

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