流産の種類や兆候!種類はどんなものがある?原因や確率は?

流産

妊娠初期といえば、気を付けなければならないのが「流産」だと思います。流産の原因はどんなものがあるのでしょうか?また流産の確率はどのくらいなのでしょうか?ここでは、流産原因確率種類についてまとめました。

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流産の種類

流産とひとことに言っても、その種類は色々あります。症状別にご説明させて頂きます。

進行流産

進行流産とは、子宮頸管が開いてしまっており、今まさに流産が進行している状態のことです。出血や下腹痛などの症状があります。

不全流産

出血などの症状があった後(流産の後)に、胎盤や胎嚢などの一部が、子宮内に残っている状態が不全流産です。
手術をして子宮内をきれいにする必要があります。

完全流産

不全流産とは違い、出血などがみられた後(流産の後)に、子宮内がきれいになっている状態のことを完全流産といいます。
胎盤や胎嚢も、自然に流れているので、子宮内がきれいな場合が多く、手術の必要はほとんどありません。

稽留流産

出血や下腹部痛などの症状が全くないにも関わらず、胎嚢が成長していない、心拍が確認できないなど、胎児が育っていない状態で子宮内にとどまっているのが稽留流産です。

自覚症状がないため、超音波検査で発覚します。

基本的には、一度の診察で決めつけることはなく、1週間後に超音波検査をし、やはり心拍が確認出来ない、胎嚢が育っていないなど確認すると、稽留流産と診断されます。

診断後は、自然に流れるのを待つか、手術をするか医師と話し合って決めます。

流産の原因と確率は?

・受精卵の染色体異常
妊娠初期(妊娠12週頃まで)の流産の原因は、ほとんどが受精卵の染色体異常と言われています。

染色体の段階から問題があるので、残念ながらどうしようもないのです。
染色体に問題があると、上手く細胞分裂が出来ないので、流産となるのです。

また、染色体異常はパパやママの責任ではありません。その時受精した精子か卵子、どちらか、或いは両方に染色体異常があったというだけなのです。

精子や卵子は、毎回正常な染色体を持ったものが受精するとは限らないようです。
染色体異常による流産は、約9割以上を占めます。4人にひとりの割合で流産するという説もあります。

その他にも流産の原因となるものはあります。ただ、流産を2~3回繰り返してしまうご夫婦(習慣性流産)に多いとされているのが、次のような原因です。
習慣性流産の割合は、約1%です。

抗リン脂質抗体
抗リン脂質抗体が陽性の場合、その抗体により血栓形成が促進され、血流が悪くなることによって絨毛などが損害を受け、流産の原因になる場合があります。

夫婦間の染色体が合わない
夫婦がそれぞれ持つ、染色体が合わない場合がまれにあります。また、夫か妻のどちらかに染色体異常があるケースもあります。

血液凝固因子
血液が固まりやすい体質の人は、血流の悪さから絨毛などに血液が行き渡りにくくなり、流産の原因となる場合があります。

このように、特別な治療を要する場合の流産もありますが、確率は全体の約1%ほどです。

流産は、そのほとんどは染色体異常なので、パパやママに責任があるわけではないのです。特にママは自分を責めがちになってしまいますが、受精卵は限られた命を全うしたのです。残念ながら流産してしまった時は、周りの人にフォローしてもらいながら、少しずつ立ち直っていけたらと思います。

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