稽留流産の原因は冷えやストレス?予防方法は何がある?

稽留流産 原因

全妊娠の約15%に起こり得ると言われている稽留流産の原因は、一体何があるのでしょうか?母体に原因があるのでしょうか?それとも精子に問題があるのでしょうか?また、予防方法はあるのでしょうか?ここでは稽留流産の原因と、予防方法についてまとめました。

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稽留流産とは?

稽留流産とは、出血や下腹痛などの自覚症状がないのに、お腹の中で赤ちゃんが亡くなってしまっている状態を言います。診断方法は、エコーで見つかることがほとんどです。

子宮内膜に着床した受精卵は日に日に成長し、着床した約2週間後には胎嚢と呼ばれる赤ちゃんが入っている袋が、エコーで確認出来ます。また、妊娠6~7週、遅くても8週頃には心拍の確認が出来ます。

上記の週数が来ても、心拍が確認出来なかったり、胎嚢が見えなかったり小さくなっていたりすると、様子を見て「稽留流産」と診断されます。
 

稽留流産の原因は冷えやストレス?

稽留流産に限らず、完全流産(胎児や胎盤の組織などが完全に流れてしまう流産)や不全流産(胎児は流れてしまっているが、胎盤の一部などが子宮内に残っている場合)などに言えることですが、初期の流産の原因のほとんどが、「胎児の染色体異常によるもの」です。

染色体異常の受精卵は、遺伝子的にエラーが生じてしまっているために、当然ながら育つことは出来ません。染色体異常が起こり流産してしまう確率は、約15%ほどと言われています。原因は色々ありますが、卵子の老化も大きい要因であると言われています。また、最近の研究では、老化した精子も流産の原因になるとの指摘もあります。

しかし、流産はパパやママの責任ではないのです。ましてや、ママが体を冷やしたから、強いストレスを感じたから…という理由では、稽留流産になることは少ないかと思います。

妊娠初期に、妊娠していることに気づかず、プールや海に入った人もいますし、身内のご不幸など強いストレスを感じたことのある妊婦さんもいらっしゃるでしょう。

はっきり言うと、妊娠初期(妊娠12週まで)の時期に流産してしまう命は、運命であったとも言えると思います。逆に、育つ命は何をしても育つものです。流産してしまうと、ママは「あの時○○したから」「冷やしたのが悪かったのかな…」と罪悪感をもってしまうものですが、決してママのせいではないのですよ。

ただし、2~3回以上続けて流産してしまった場合、夫婦の遺伝子的に合う合わないがあったり、ママの血液が固まりやすいことで、流産を引き起こしてしまう場合もあります。そのような場合は、産婦人科医に相談されて下さいね。

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稽留流産の予防方法はあるの?

残念ながら、稽留流産の予防方法はありません。染色体異常は一度エラーを起こしてしまうと、元には戻らないからです。またその様な技術もないのです。

妊娠についてはまだまだ解明されていない部分があります。流産もそのひとつでしょう。繰り返しますが、稽留流産はパパやママの責任ではありません。遺伝子的な問題は、どうしようもないのですよ。そのことはしっかりと頭に入れておいて下さいね。

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