妊娠初期の悪阻はいつからいつまで?原因は?

悪阻

悪阻は妊娠すると、大多数の人が経験する辛い症状です。個人差が大きく、軽い人もいれば入院が必要なほど重い人もいます。このように辛い悪阻の症状は、いったいいつからいつまで続くのでしょうか?悪阻の症状の期間についてまとめました。

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悪阻の原因とは?

悪阻の原因は、実ははっきりとは分かっていません。いくつかの説があり、その中で自分に当てはまるものがあればそれが原因である…というわけです。

まず、いちばん有力な説が「hcgの分泌により吐き気をもよおす」ということです。hcgは、受精卵が着床すると同時に分泌されはじめるホルモンで、絨毛性ゴナドトロピンの略です。妊娠検査薬で検出されるホルモンでもありますね。

hcgは、着床後から日を追うごとに分泌が増えていきます。大体5週目ぐらいから分泌量は大量になり、妊娠10週目辺りでピークを迎えます。その後は徐々に分泌量が減少していきます。

悪阻の時期とピークが、hcgの分泌時期と比例していることが多いので、hcgが悪阻の原因と考える専門家がいますが、悪阻の症状は必ずしもhcgの分泌に比例しているわけではありません。ですので、hcgの分泌が原因とは断定できないのです。

次に、受精卵を異物とみなし、アレルギー反応を起こしてしまっているという説です。悪阻は妊娠中全期を通し、症状がみられる人がいますので、この説だと筋は通りますよね。しかし、この説も医学的根拠がないので断定は出来ないようです。

さらに、妊娠することによって大量のホルモンが分泌されるようになるため、体がその変化に追い付かず、一種の自律神経失調症のような症状になってしまうという説もあります。

悪阻の症状は、吐き気だけではなく、腹痛や腰痛、頭痛や眠気、倦怠感やイライラなど実に多岐にわたります。まさに自律神経失調症のような症状なのですが、この説もどうやら根拠がないそうです。

そもそも妊娠ということ自体、まだまだ解明されていない点が多く、研究はこれからも進んでいくと思われます。

悪阻の時期はいつからいつまで?

辛い悪阻は、一体いつ終わるのか不安になってしまいますよね。悪阻の症状があらわれる平均的な時期は、妊娠5週~15週の間と言われています。

ただし、もちろん個人差が大きいもので、妊娠初期に悪阻が全くない人もいれば、妊娠中ずっと吐いていたという人もいるのです。また、必ずしもこの期間通りで症状が出るわけではありません。この期間に症状が出る人が多いというだけで、妊娠10週目にして、突然悪阻の症状が消える人もいます。

また、着床した時点から(妊娠3週目ということになります)悪阻の症状があったという人もいるのです。

このように、一般的には妊娠初期に悪阻があり、胎盤が出来上がる安定期にはおさまってくる人が多いのですが、この時期に必ず終わるというものでもないのです。あまりに悪阻の症状が酷く、長いという人は無理せずゆっくりと妊娠生活を送るようにされて下さいね。

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